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配信のコツ

ライブ配信でコメントが来ない。原因は話の内容ではないことが多いです

暖色のライトが灯る机とノートパソコン、観葉植物
Photo by Harsh Meena on Unsplash

ライブ配信でコメントが来ない。始めて2〜3回で、ほとんどの方がここでつまずきます。

「自分の話がつまらないのかな」と考えて、次の配信までに面白い話を用意しようとする方が多いのですが、たいていそこは原因ではありません。

ライブ配信でコメントが来ないときは、見ている人が打ちづらい状態になっていることのほうが多いです。今日から変えられそうなところを、4つに分けて書いてみます。

ひとつめ、間がないこと

いちばん多いのがこれだと思います。

沈黙が怖くて話し続けていると、聞いている側は割り込むタイミングを失います。打とうとしているうちに話題が変わってしまって、そのうち「聞いているだけでいいか」となる。

3秒でいいので、止まってみてください。 水を飲む、少し考える。それくらいの余白があるほうが、コメントは入ってきます。

慣れるまでは不自然に感じると思いますが、聞いている側にはちょうどよく届いています。自分の配信を後から聞き返すと、思っていたより早口だったと気づく方が多いです。

ふたつめ、入ってきた人が話に入れていない

常連の方と盛り上がっているとき、あとから入ってきた人には状況が分かりません。何の話をしているのか分からない場所に、いきなりコメントは打ちづらいです。

誰かが入ってきたら、一度話を止めるといいと思います。

「こんばんは。いま〇〇の話をしてます」

これだけで、入ってきた人は話に入る場所が分かります。滞在時間もけっこう変わります。最初の30秒の入り方にも書きましたが、来た直後の数十秒がいちばん効くところです。

常連の方も、たいてい気にしていません。むしろ「新しい人が来たら止める」と決まっているほうが、場としては動きやすくなります。

みっつめ、最初の1つが出ない

ライブ配信でコメントが来ないとき、ゼロを1にするところがいちばん重いです。

ここは、自分でコメントを打ってしまって構いません。

  • 「今日は〇〇の話をします」
  • 「〇〇と〇〇、どっちがいいと思いますか」

質問の形にしておくと答えやすくなります。何を書けばいいか分からない人に、書く内容を渡しているだけなので、やらせにはなりません。

1つ返ってくると、そこから続きます。逆に最初の1つが出ないまま30分が過ぎると、誰も打たないまま終わってしまう。

聞き方も、軽いほうがいいです。「今日どうでした?」より「今日、外暑かったですか?」のほうが一言で返せます。考えなくても打てるものにしておくと入りやすいです。

打ってくれた人には、名前を呼んで返すようにしています。それだけで次も打ちやすくなります。

よっつめ、時間帯が合っていない

同じ内容でも、時間帯を変えるとコメントが来ることがあります。

人が集まる時間はアプリによってかなり違います。SUGOのように声とチャットが中心のアプリだと、聞きながら打てるぶん反応が出やすい時間帯もあります。

内容を変える前に、時間帯を1時間ずらしてみるのがおすすめです。変えるものを1つに絞っておくと、何が効いたのかが分かります。

つい、やってしまいがちなこと

反応が欲しいときほど、逆に出づらくなることをやってしまいがちです。

  • 「コメントください」と繰り返す … 催促されると、返さなかったときに気まずくなります。1回言えば十分です
  • 来ないことを口に出す … 「今日は誰もいないですね」は、いま見ている人に届いています
  • 話題を毎回変える … 何の枠なのか分からなくなり、常連がつきません

逆に効くのは、同じ時間に、同じような話を続けることでした。次に何が起きるか分かる場所のほうが、人は口を開きやすいみたいです。

気にするのは、コメント数ではありません

コメント数は日によってかなり振れるので、これを追いかけると気持ちが持ちません。

見ておくといいのは、リピートで来てくれている人のほうです。コメントがゼロの回でも、また来てくれている人がいるなら、その配信は成立しています。

1回目は当然ゼロです。2回目に1人、3回目に3人。ここが動き始めると、コメントも自然に増えてきます。顔なじみが増えると場の空気ができて、新しい人も打ちやすくなるからです。

ライブ配信でコメントが来ないうちは、静かな枠をひとりで回している時期です。ここを抜けるまでがいちばんしんどいところだと思います。

AWAKE JAPANでは、始めたあとも担当が伴走します。どこで人が黙ったのかを見て、次に変える1点をご提案しています。

いま配信していて反応が伸びない方も、ヒアリングだけで構いません。LINEのトークだけで大丈夫です。

よくある質問

ライブ配信でコメントが来ないのはなぜですか。

話の内容よりも、コメントを打つ間がないことが原因になっている場合がほとんどです。話し続けていると、聞いている側は割り込むタイミングを失います。3秒の余白を意識するだけで変わります。

コメントがゼロの日は、配信をやめたほうがいいですか。

続けて大丈夫です。コメントは来ていなくても見ている人はいます。ゼロの日を気にするより、リピートで来てくれている人に目を向けるほうが、次にやることが見えてきます。

自分でコメントを打つのは、やらせになりませんか。

なりません。話題の入り口を用意するのは配信者の仕事です。「今日はこの話をします」と自分で書いて、そこに反応してもらう形は、多くの配信で普通に使われています。

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